29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

母の不機嫌ハラスメントと戦うHSP

母からのモラハラがまたありました。

昨日スーパーでの買い物から帰ってきた時、

私・母「お腹すいたな〜」

母「あんぱん食べようよ」

私「あんぱんは食べへんけど他の食べる〜」

という会話をしました。スーパーに売ってる菓子パンは体に不要な添加物が多く入っていて、私は添加物を取ると調子が悪くなるのでできるだけ取らないようにしています。すると

母「なんな、せえないなあ」「ノリが悪い」

とかいうのです。添加物の話をしますが、母は関心がないので理解できない様子。

ですが、その母の一言がグサっときました。すごく焦っていました。否定されたと感じてしまいます。寂しくなって「悪いことをしたなあ、食べたらよかったかなあ」と罪悪感も感じます。

 

こんなことでいちいち不安になってしまうのです。

この出来事を整理してみると

>母「あんぱん食べよう」と誘う。

>体調のために私は食べないと決めているので「あんぱんは食べへんけど他の食べる〜」と返事する。

>母「なんな、せえないなあ」「ノリが悪い」と私を悪者扱いする。

>私は罪悪感を感じて嫌な気持ちになる。

となります。

 

それで母の問題は何かを考えます。

①母は私がそのあんぱんを食べないことを知っているのにあえて「あんぱん食べよう」と誘ってくること。

なぜ母は嫌なことをしてくるのか。自分の意見を押し付けて無理に私をコントロールすることで安心するのでしょうか。ですがそこで「食べる」と言って無理やり食べたところで私は体にも良くないし、気持ちも辛くなります。

②母は一緒にあんぱんを食べられない事がわかると不機嫌になること。

こうなると子供の発想だと思えてきました。かまってほしいのでしょうか。「母」は偉大な存在だという思い込みがありましたが、私に甘えているということなのか。子供の頃ならこんなのなかったはず。母の中で少しでも私が成長したという認識だと思いました。

 

私の問題は、

①母の誘いに応じたり、言いなりにならないと罪悪感を感じる事。

ただ母の思い通りに動くロボットになっていました。それが今までの人間関係に繋がっていて、人の思い通りになるロボットになろうとしていました。

 

結果わかったのは、

①あんぱんを食べない事で母に迷惑をかけることはない。

②自分の健康のためにしている事なのに逆に母が迷惑をかけてきている。

③自分が考えて決めていることは他人にどう言われてようが関係はない。

④他人の思い通りに生きていると、自分が本当に幸せだと思って生きることはなく、生きづらさを感じる。

 

私ができる改善策として、

一旦「食べれるものならどれだけでも食べたいんやけど、私は体の調子が悪くなるから他のを食べる〜」と伝えることだと思いました。

 

母のような行動は世間?ネットによると不機嫌ハラスメントというようです。そんなことをおかしいと思えない人もまだまだいそうですよね。私も母や周りの年上の大人に対する違和感を感じたら自分を責める癖がありますので、なかなか難しい問題です。

ですが違和感のもやもや、辛くなったり苦しくなったりした時は軽くとらえず、分析することで「これからを幸せに生きるヒント」を発見できると思いました。

自分の心の変化にもっと敏感にならないといけないですね。