29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

妹といる自分が嫌になるHSP

妹が帰ってきて、つくづく自分の人間力の低さをひしひしと感じてしまいます。

私は家族とのコミュニケーションの取り方もわからないのに妹はずっと母と話ができています。私としてはなんでそんなに話が続くのかわかりません。会えてない分積もる話もあるのか、でも普通のなんてない話です。

私は家族と普通の話ができないのです。他人の方がまだ普通の話ができます。

多分今までの経験上、話しても期待した反応が帰ってこないからだと思います。これも勝手に期待してしまって傷ついた経験があったからだと思います。

そして普通の話をしたくても、家族に心を開けないのでブレーキがかかってしまって無言になる。

ぐるぐる考えてしまうから、もう家族に話したいと思うことがあまりなくなりました。

それか心や体が疲れないように勝手に身につけた省エネ技術なのかもしれません。笑

辛いのは家族に興味が持てないし、こうしてあげたいと心から思うことができないということです。

妹には友達感覚で話そうとは思えるのですが、生活感が合わないのでつい文句ばかり言ってしまって、家の中では楽しい話はなかなかできません。そして自分が勝手に我慢していることを妹は躊躇なくできるので、そのことに腹が立つと無口になってしまうのも悪い癖です。

楽しいことを共有したいのに、私だけが場の雰囲気を壊してばかりなんですよね。家族が気にしないことが多すぎて、私だけ何かしら考えたり感じたり1人疲れています。

 

母と妹が2人入っているリビングのこたつがあって、母がこっちにおいでと言ってくれるのですが、私はその2人の空気の中に気軽に入ることができません。家族でもパーソナルスペースくらいの距離感になると気になるのだと思います。ですが楽しく話している輪に入りたいという気持ちもあります。いつも理想の家族の中にいる自分を想像しますが、実際の関係性やコミュニケーション能力のレベルが低いので現実化できないことに落胆します。

 

どうやっても八方塞がりになってしまったので、相談窓口の力を借りようと思います。就労支援の窓口ですが、少し家族のことを相談させてもらおうと思います。家にいても辛いだけなのでおでかけします。