29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

私の偉大なる海

今日は朝から海に運動しに行きました。

起きたのは予定より1時間遅くなり、9時だったので出発は10時ごろに。

家を出た瞬間、悲劇が起こりました。帽子が飛びそうになった時にワイヤレスイヤホンの片方が落ち、溝にドボンしそうになったので慌てて軽く足で踏んで阻止しようとしたら滑ってアスファルトにイヤホンをズリズリしまったんです。​​損傷を確認したところ、幸い音声は問題なかったですが、結構傷ついてしまいました。

昨年買ったSONYのワイヤレスイヤホンで、フィット感が合わず落下は予想はできていました。その時は「やってしまった」(*_*)​とショックでしたが、案外ショックは早く薄れていきました。いつもは結構引きずるんですが、なんでかな。地元で過ごしてて安心

心が安定しているからなのかも知れません。

気を取り直して10分ほど先の海までジョギングしながら向かいました。今日は風が強く、飛びそうになる帽子を抑えるのに神経を使いながらなんとか到着。

今日は天気が良かったので、海がしっかり青く発色してキラキラしてテンションが上がりました。毎日この景色を見ていたいです。この海があれば都会のイルミネーションとか夜景とかアクセサリーを眺めなくてもいいなって思います。

いつも海辺に着いたらまず、大好きな海の景色を前に松林の影でストレッチや体をほぐします。でも前が歩道なのでウォーキングするおじいちゃんとかおばあちゃんが前をよく通ります。前は通行人が前を横切るのも気になっていたんですが、今日はそんなに気にならなくなりました。通行人より綺麗な海にしか目がいってなかったからかも。

一通り気の済むまでほぐしたところで、約20分ジョギングしました。前は5分×4周していたのですが、訳あって3キロ太ったこともあり、体が重く感じたので、無理せず5分×3周がんばりました。久々に走ったのですぐ疲れました笑。

そこから浜辺に降りて海の波を眺めに行きました。波ってずっと眺めてられるんですよね。引いたり押したり、小さく往復したかと思えば大きなしぶきを上げて足元まで波が来くることもあって。波って不思議です。ドラム式洗濯機が洗濯物を洗っている水を見ている時と同じような感覚でもあります。ずっと見てられるこの感覚、共感してくれる人いますでしょうか。^^

海を見ている時は何も考えなくていいんですよね。でも何かを思い出した時に考え込むこともあります。でも1人で部屋で考え込むよりも、潮風に当たりながらの方がポジティブになれたり、新しい発想が生まれることもあっていい効果しかありません。(クリエイティブになりたい時は開放的な空間が脳にいいと聞いたことがあります。)

海は何でも受け入れてくれます。いつしか私にとって海はお守りというか、神的存在というか、エネルギーをチャージできる場所になりました。海があるから私らしくいられます。改めて海が近い存在であることの大切さを感じました。今の私の家から海までどうやっていくのかが分からないので実家に帰省した時だけしか海に会う事ができません。海は海でも綺麗な水質の浜辺の海でないと心が落ち着きません。透き通った海水が心もスッキリ綺麗にしてくれる感じがするのです。HSPには自然や海に触れることが必要不可欠なんです。

やっぱりこれからもっと定期的に地元に帰って海に会いに来ようと思います。場所に縛られない仕事を確立させて、生活できるように頑張らねば。