29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

ダンス教室の制度にモヤモヤするHSP

昨日初めての先生のレッスンを受けました。人気の先生というのは知っていましたが、ギリギリに教室に入ったらめっちゃ人多くてちびっこもわさわさ、、、人が多い時は場所取りに困ります。それは、先生が見えて、鏡に映る自分が見えて、狭くないという条件の揃った場所がないからです。

また、無理無理の少し空いてるスペースで、360°人に囲まれるとなると周りに当たらないようにと神経を使います。すると本来の力を発揮できないので消化不良も起こりますし、損した気分になります。今回はしょうがないのでスペースがあって機材でほぼ鏡に自分の姿が見えない場所を確保しました。前は小学生の女の子で私の首あたりの身長だったのでまだ圧迫感はましでした。これが同じ身長くらいの大人だと、圧迫感を感じてしまいます。レッスンがスタートすると、子供だと動きも小さく、細身の女の子だったので視界に入っても気にならなかったです。かろうじて先生も鏡越しに見える位置でもあったので、大人の後ろを選ばなくてよかったと思いました。ですが、斜めにガタイのいい女性がいて、その先に先生がいる位置だったので、視界を遮られることが多く、目が疲れました。家に帰ってくると、おそらく目が疲れたのか、頭が痛くなりました。目が疲れるとよく頭痛を起こすので、視界を遮られるような状況もよくないようです。ほんとこれだけ人が多いと先生がどんな動きをしているのかが見えないので、前にスクリーンでもつけてくれないかというところです。ダンス教室ってこんなものなのでしょうか。同じ料金を払っているにもかかわらず、場所によって鏡に映る自分の姿も見えない、先生の動きも見れない生徒がいるということを問題化しないのでしょうか。生徒側もクレームがあってもおかしくないと思います。予約して参加したレッスンなので、「それだけの参加者がちゃんとダンスレッスンを受けられますよ」という範囲内の人数設定がなされているはずですが、うまくなっていない。ダンススクールも制度を改めてほしいところですね。

そして、私の後ろにも2名の大人の方が踊っていたのですが、それでレッスンを受けているという認識なのかも疑問です。私は目が悪いし、より先生の近い所がいいと思い、できるだけ前の位置を狙って参加しているのですが、後ろを好んで場所取りする人も一定数います。後ろで参加していて得られるものは何なのか、何のメリットがあるのか。考えてみましたが、より上達したいという気持ちがある私にとってはわからず、疑問は深まります。

今回受けてみて、先生の教え方はゆっくり丁寧でわかりやすく、「レッスンでは振りを覚えるのではなく、リラックスしてリズムを感じで踊って」ということを言っていて、生徒の目線でも教えられる先生で、さすが人気の先生だと思いました。しかしその先生のレッスンに参加はできてもしっかりレクチャーを受けられないという、ダンススクールの無理ある制度があるために私のようにがっかりする生徒が多いのではないかと思いました。次は受けることはないですね。残念ですが、ほかの先生のレッスンに力を入れていこうと思います。