31歳実家ぐらし 自分と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

気になる事がまたできてしまったHSP

昨日の夜トイレに行きたくなって起きてから眠れませんでした。

祖母と叔父のことを考えていました。

なぜそうなったのかと言うと、先月祖父が亡くなり、家族はとても辛い思いをしました。

しかし、人が亡くなった後というのはめんどうなことばかりですね。祖父は突然の死だったのですが、私が引っ越しの直前の出来事でしたので葬儀には出られなかったんですね。それで、葬儀や死亡の手続き、銀行の手続き、公共料金の名義変更もろもろあり、ほんと大変です。祖母も80代後半で、理解に苦しむこともあるようで、私や母がサポートしないと事が進まない事が多くなってきたので、私や母は少しずつ、いつになっても終わらない祖父の死後の手続きの手伝いをしています。そこで叔父の行動にもやもやする事がよくあるのです。

私の叔父は軽度の障害者認定を受けた障害者で、いつも何を考えているかわからず、感情が表情に出ない性質を持っています。そしてコミュニケーションを取ろうとしない。何事も無関心で流されやすく、これまで問題に巻き込まれたことも多々あるようです。急に家出するという癖がありましたが、50代になった今は落ち着いたようで、NPOのコミュニティとつながりながらそこで働いています。

叔父は私が幼少期の頃、奇跡的に結婚後、すぐ離婚していました。その後はずっと実家暮らしで用がなければすぐに部屋にこもっています。そして家にお金は入れておらず、職場の誘いで外食にしょっちゅう行くのですが、お金がなければ親からお小遣いをせびります。そして私の祖母はお金をあげてしまい、叔父は出ていきます。職場の人からの誘いだと言っているようですが、最低賃金の時給で労働しているのに、そんなに頻繁に外食にいく程のお金をみんなが持っているのかと疑問に思うのです。そうでなければみんながお金をくれる元気な保護者がいるということなのか。

1人で過ごす事が多くなった祖母のことを考えると、始めは「1人は寂しいからできるだけ一緒に過ごしてあげよう」「ごはんちゃんと食べてないから作ってあげよう」と思っていたのですが、「叔父は一緒に暮らしているのだから寂しくしている母のために相手や食事の用意をしてくれればいいのでは?」と思ったのです。

と言うのも私は本来1人が好きで、(というか1人でいなければ物事を受け入れることに集中できなくなるので、)祖母と一緒に居たり、祖母のために料理を作ったりするのに、無理が生じてストレスを感じ始めたからだと思います。しかも祖母のために料理を作っているのに、それを叔父も食べるのです。「何のために私は頑張っているのだろう」と思いました。

先日も祖母の誕生日プレゼントに叔父がケーキを買ってきました。すると祖母はそのお金以上の金額を「あの子は収入がないから」と言って渡そうとするのです。

 

祖母は叔父に甘すぎるんです。祖母は慈悲心が強いのか、金銭的に今まで色んな人を助けていて、ただの公務員ですが、とにかく働いたようです。だから助けたり、あげたりすることが喜びなんだと思っています。こんな親子をつい最近までは人ごとに捉えていました。「祖母も叔父もウィンウィンの関係だし放っておこう」って思っていたのですが、今回の祖父の死をきっかけに、叔父の適当な生活ぶりが気に触るようになってしまいました。