29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

祖母との距離感に悩むHSP

昨日は祖父母と母とランチに行ってきました。

祖母は私が帰省する度にランチに行くのを楽しみにしてくれています。孫のことをいつも思ってくれるのは大変ありがたいですが、前回の帰省の時はあまりにも出かけようと連絡が来るので、電話に出るのもやめました。すると母に連絡がいき、お昼は寝ていると言ってくれました。母はその点は理解してくれます。祖母の周りはみんな同じことを思っているからです。その時から祖母との距離感も問題だなと思うようになりました。

老後はおでかけが何より楽しみなようです。なので比較的暇な母やニートの私を誘いやすいんですね。といっても車で送り迎えは私たちです。その代わり飲食代はいつも出してくれているのかもしれません。

昨日は自分がしんどくない程度に祖母と接することにしました。

一方祖父はというと、無口なのでしんどいと思ったことはありません。ただただ食べて、飲んでじっとしています。気軽です。

まず、車内で祖母と距離を取るために、運転手になりました。なぜかというと運転に集中しなければいけないですし、祖母が助手席に来ることはありません。

そして祖母の独り言のような発言はどうでもよすぎることばかり。車に乗っていても目についた建物のことなんかを、同意が必要な感じで聞いてくるので「そうやなあ」とか「うん」を言わないと無視してしまうことになります。前聞いた話をされることもあるのでぼーっとしてくるのです。永遠にぶつぶつと喋っているので、ひとつひとつの発言を真剣に聞いて返してしまう私は、いつもなんとも言えない疲労感を感じていました。私はいつも反応してあげないといけないのかと思っていましたが、しんどいならそうする必要もないかと思い、全てに反応することもやめました。結果、何も問題は起きませんでした。

ですが、反応せず、無視していると悪い事をしている気になります。これって罪悪感を抱かなくてもいいんですよね?老人をいじめたいわけではなく、自分がしんどくなりたくないだけです。

昨日会話したことといえば、祖母の使いこなせていないスマホの話やキャッシュレス決済の話で、そこから不要なクレジットカードがあるということだったので解約の手続きをして、自分ができる範囲で祖母とコミュニケーションを取ることはできたかなと思っています。

引き続き自分がしんどくない範囲で祖母との付き合い方を考えていこうと思います。