29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

HSPの感動体験とお気に入りの喫茶店

帰省しました。

夜行バスが一時間遅れて到着。

母親に車で迎えに来てもらい、その後モーニングを喫茶店でする予定が遅れただけでした。

天気は雨上がりの曇り。海も近いので都心よりかなり生温かくて嬉しかった。寝不足と疲労も相まって地元に帰った時の安心感がなんとも言えませんでした。バスを降りてしっとりとした​​海の風を感じた瞬間、当たり前に母の軽自動車の後部座席のドアを開ける瞬間、ワクワクというか、これだこれだとひとつひとつ五感で感じながら思い出す体験を楽しんでいました。

しっかり地に足がついた感覚でした。上京したからこそより地元の良さが頭だけでなく、​体が感覚的に理解しました。

後部座席からの地元の景色はこんなにも良かったのかと思いました。

また、通勤の時にずーっと道路改良工事が続いていた道がやっと完成していて、少しずつ地元が変化しているのも分かりました。当たり前に​離れているというこ

​​とは、少しずつ知らない地元が増えていっているということでもあって。

 

10分くらい​母とあってもなくてもいい話をしながら、目的の喫茶店に到着。

そこは前の会社の社長が地元に来て面接をした喫茶店でもあるんですけど。その記憶を消したくもあるのですが、天井が高くて木の温もりがあって、レトロなインテリアが落ち着くお店なんですよね。(何回も行ってその嫌な記憶がなくなるくらい、いい思い出を上書きするくらい行かないといけないです。)

今回は母が祖母とモーニング経験済みで、美味しかったとのことで行こうとなりました。いつもランチタイムに人が座っているのだという若干幻の窓際の席に母と座り、たまごトーストとブレンドコーヒーセットを注文しました。


モーニングってテンション上がる!家でも簡単にできる料理ですけど、朝早くから活動すると、より朝ごはんを美味しくさせるんですよね。母の口コミ通り、サラダもトーストパンも卵も美味しかった。トーストが好きなパン屋のトーストを使用しているところも最高。そしてトイレも綺麗で、タイルがレトロな石で貼られていて可愛いし。

やっぱり自分の好きな空間には好きなものが集まるんですね。

朝からサロンの予約をしているのについ長居してしまいました。椅子がフカフカで足の短い私でも足がつく高さで、​テーブルは低すぎない高さなので深く腰掛けて落ち着いて過ごせました。お客さんも少なくて​他人の会話も気にならない。お店の人も遠くにいる。平日の朝のこのお店は穴場!なにかと気にしてしまうHSPには最適な場所。

もう一度今地元にいる間に行きたいなと思います。