29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

周りの会話から生きやすくなるヒントをもらう

近くのスーパーに買い物に行った時のことです。

幼稚園くらいの女の子が「パパクリスマスにこれ買って〜」とおねだりしていました。パパはスマホで忙しそうでしたが、「どれ?」というと、改めて女の子は「クリスマスにこれ買って」とハートのバルーンを指差していました。パパは「いいよー」とあっさり言うとスマホと格闘再会していました。

こちらのパパはちゃんと娘を見て会話してほしいなって思うところもありますが、街で繰り広げられているこんな親子の会話が最近とても愛おしく思えます。会話を聞いた後に「買ってもらえるんや、よかったなあ」ってぼそぼそとマスクの中で呟いていました。

特に標準語がいいんです!標準語の親子の会話は、関西の田舎出身の私からするとファンタジーでロマンチックに聞こえます。そして、優しい印象をより強く表現できるのが標準語だと思っています。関西弁は聞き慣れている言葉なので落ち着きますが、イントネーションが強いため、きつい印象を与えることがあるかもしれません。しかし、標準語はメディアとかドラマの世界で触れてきた言葉なので、街で実際にスクリーンでしか触れたことのない親子のワンシーンを目の当たりにすると「はあ、かわいい、癒される、、、」と優しい気持ちに浸っています。

電車の中や、公園に行くと親子のショートストーリーを間近で見れる機会が多くあります。その時に自分の幼少期を思い出したり振り返ることが多くなり、忘れていた記憶とか感覚が、最近になってよく思い出すようになりました。

今、目の前の子と幼少期の自分は何が違うのか、自分はどうだったのか、どんな気持ちだったのか、などを振り返っては生きやすくなる方法を見つけようとしています。きっと生きてきた中にヒントがあると思うので、引き続き近くにいる親子や若者をよく見ていこうと思います。もちろん怪しまれない程度に気をつけながら!