29歳フリーターHSS型HSPの私と上手く生きていこうっていうblog

HSS型HSPという刺激追求型繊細さんの気質の人は、どうすれば日々生きやすい世界になるかを、私の体験から考え、お伝えしていきます。

映画を観に行って考えたHSP

寒くなりましたね。またまた服装に悩まされています。

今日は映画の日!と後から知ったのですが、月初めの日は映画料金が安くなるということで「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」を観に行ってきました。映画では臨場感を体験したいと思っているので、アクション映画を見にいくことが多くて、しかもマーベル映画は内容も面白いので楽しみにしていました。昨日席を予約した時は数人でしたが、やはり映画の日だからなのか、朝の上映なのに4割ほど席が埋まっていましたね。

そして映画館といえばポップコーンですが、私はポップコーンも何も買わずチケット発券したらそのままシアターに入ります笑。喉は乾くので水だけは持って行きます。いつも映画館に行く度「ポップコーンのいい香りするなあ」って思うし食べたいけど、映画を観ながらポップコーンなんかを食べると止まらなくなって映画に絶対集中できなくなるなと。そうすると映画を観に行っているのではなく、ポップコーンを食べに行っていることになるので絶対にそんなことはしません笑。

ここからはネタバレになる可能性があるので「それでも大丈夫だよ!」っていう方は読んでいただけたらと思います。

前日に少し調べて行ったのですが、前作の主人公の方が昨年帰らぬ人となったそうなんです。ですが、代役を立てずにストーリーでも出てこない設定になっていて、続編を観てみたかったとも思いますが、次の女性のブラックパンサーもかっこよくてあっという間の2時間半でした。

しかし、復讐や戦争を描いていたところがあって、辛くなってきました。主人公は愛する人を戦いで失って、復讐するのですが、この復讐の繰り返しで戦争や争いが終わらないのではないかとも思いました。私は勉強不足ではあるのですが、ウクライナとロシアの争いでウクライナの方々の日常が日常ではなくなっていることがこの映画で改めて大変なことだと思い、こんなことが今の日本でも起こったらどうなるだろうと想像し、怖くなりました。平和であることは簡単なことではないし、日本は戦いの歴史を重ね続けてやっと終戦し、平和になって本当によかったと思います。

というようなことを考えてしまうのもHSPだからなのか、映画に集中できずに、映画の中の何かがきっかけでほかのことを関連づけて連想して考えたり、感じたりしてしまいます。製作者が伝えたいことを感じられているといいのですが、ふと集中力が切れて「今何時だろ」「足が暑くなってきた、痛くなってきた」などとモヤモヤとする時があります。話がわからなくなると困るのですぐに「いけないいけない」と思って気を取り直します笑。

そう思うと映画って長いので一回くらい休憩時間欲しいですよね。トイレ休憩くらいほしいです。私は映画が始まる前に2回行くこともありますし。めんどくさいんですが( ;  ; )お尻も痛くなるのでストレッチもしたいです。HSPにはノンストップというのはかなり苦痛でもありますね。それぞれ各自でよろしくというスタイルなんでしょうね。そんな人にはお家で映画観るのがいいんでしょうね。映画館に比べたらストレスなさすぎて快適ですからね。でもでも映画館は映画の設備があって没入感が体感できるので、たまに行くといいでしょうって感じですね。何事も良し悪しありますね。