帰省して1週間が経ち、毎日のんびりと過ごしています。動画を観たり、散歩するくらいです。帰ったとたん奥歯と喉付近に口内炎ができてまだ治らないので、ジョギングするのも喉が痛くなるしでやめました。
寂しさはないものの、いつも母がいるので、つい母に合わせてストレスを感じている自分がいます。共同生活で合わせるべきところと、合わせなくていいところの区別があいまいになっているので、合わせるべきところは何か考えました。
まず、ご飯の時間。一人暮らしで一番辛かったのは「おいしいね」と誰かと言いながら食事ができないことでした。「おいしい」という感情を誰かにぶつけて受け取って欲しいのに、その相手がいないのでエネルギーの消化不良を起こしていました。だから母に感情を受け取ってもらえる行動が食事の時間で、その時間は合わせます。
もう一つは買い出しです。必要な食材を母と相談しながら買い物をします。たくさんになっても、二人で行くと買った物を運ぶのが楽です。
他の時間は特に一緒にいる必要はないことが分かりました。
しかし、冬になると寒さを凌ぐための居場所が限られます。こたつの前にはテレビがあって、テレビ中毒の母は常にテレビを付けてないと不安になるようです。自分の部屋はかなり寒く、ヒーターを付けても暖かくなりにくいので、母がいる時はダイニングで過ごそうと思います。これで弊害があればまた考えます。